水仙をいける-4
西阪慶眞指導
● 袴を入れる
16 17 |
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16.向かい合う両端を少し斜めに切り、袴を低い方が天の葉側になるよう位置を定め、はめる。 はめ方は3本の指先で袴を持ち、少しづつ、滑らすようにゆっくりはめます。 17.再度、天、人の空間バランスをはかり、必要なら撓めを加えて姿を見極めます。 ●仮止めした紐(藁)は水が揚がる6時間、くくったままにしておきます。経過後紐をほどきますが、くくってあった状態と寸分変わらなければ満点。(添っていない状態でくくったものは何時間経ってもくっつかないので、紐をくくる前の一連の作業が良否を分けます。) |
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水仙3株いけ(立ち姿)
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完成
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水仙5株による株分生花
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完成作図は次ページ |
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