ドラゴン柳の現代生花-2
西阪慶眞指導


作例花器のような四角垂花器では剣山が安定しません。底に砂利を入れ、その上に剣山を置く方法も一案ですが、小さな剣山では不安定です。そこで、図のような「たこ」と云う名称の剣山固定具を使用すると、とてもいけやすくなります。「たこ」を回すと胴部分のゴムが大きく外に広がり、花器内部に突っ張りあい、完全に固定する仕組みになっています。
いづれにしても生花をいける場合、剣山がぐらついていては生けられません。

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2,内陽流し」の人は、後方から右前方向に流します。枝先は後方上方向に求め、立体感を高めます。
3,胴です。力のある構成で全体をささえるような動きで配します。 
4,青ドラセナは形を整え、前に副えます。取った葉は単葉で配します。


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専慶流いけばな