父の日の現代花-3
西阪慶眞指導


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6.さらに色を考えながら前後に長短を意識して配していきます。
7.最後に中央前、右前方を加え、全体のバランスをはかります。広げ過ぎず、前後に配し、長短による集合、ボリューム感をつける事がポイントです。
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8.父の日は白色が基調になります。レースフラワーで白を添えます。バラの葉を傷めないよう丁寧に低いものから入れましょう。
9.前後に配すのは云うまでもありませんが、平面的になりやすいので長短をつけて立体感を大切に。花の向きは上向を基本としますが、角度をつけた表情を捉えるのも高度なテクニックの一つです。

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専慶流いけばな