唐ゴマの盛花-2
西阪慶眞指導

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1 2 1．左前方に「主」を。節々で曲がった絞まった素材を選び、大きな葉は整理して、茎のわずかな曲を引き出します。 2．「前副」は「主」の右前から左前方に深く傾斜させ、空間を大きくとります。上に向いた（受けた）枝を配します。

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3．「主」と「前副」の間をつなぐように「添」を加えます。（主より前に） 4．ここでは主の傾斜を強調する意味で「中間枝」を省略しています。このような扱いでは「後副」を少し高めに配し、素材感（色彩効果）を高め、おおらかな空間構成につとめます。

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