銀芽柳の生花2 西阪慶眞指導


1. 生けようとする幹の太さや本数から割り出した叉木の大きさを慎重に決め、又木部分(A)に印を付ける。
2. 印にしたがって直角に切り、もう一辺の横枝も同寸法に切る。
3. 元木を45度にキープしながら切った二辺を竹筒内部に合わせる。

4. 竹筒内部より1〜2ミリ長めに元木に印を付け、手元で直角に切る。
5. 叉木を左指3本で持ち、元木を下にした斜状態で筒内部に入れる。
6. 又の部分を口辺1センチ下がりに保持したまま、元木を親指、中指で持ち上げて固定する。


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専慶流いけばな